結果が出せなかった時に結果を出す自分に変わるには

私は英語教室を運営しています。出来るだけ多くの方に早く英語をスタートしていただきたいので、教室を拡大していく意志を持っています。

先日も感じたのですが、小学校低学年からスタートしてくれた生徒たちが中学生になって、どんどん理解してスピードを上げてくれるのを見て、早期に外国語学習を始めることには大きな意味があると思いました。

自分をより多くの人に向けて表現できるツールを得る。全く違う文化を深く知るチャンスを得る。子供たちの未来の可能性を大きく拓くことにつながる、今私ができることで、最高にやるべきことだと思います。

毎年春に向けて集客を頑張っているのですが、今年はかなり難しめの目標を掲げました。生徒数61名を超えようと思ったのです。スタートが42名からだったので、なかなか厳しい目標だったのですが、3月半ばの時点で55名まで増えました。

これまでの私なら、そうは言っても過去の自分ならここまで集客できなかったのだからよく頑張ったよ〜と自分を慰めて終わりだったでしょう。

でも、私はフラクタル心理カウンセラーであり、フラクタル心理学講師。

きちんと結果に向き合うことがどんなに重要かわかりすぎるほどわかっていなければね😤

こんな時どうするかと言うと、その目標を達成出来なかった私には何のメリットがあったのだろう、と考えるのです。


できる努力は全てやりきったつもりでしたし、結果が出ないことにはメリットなんてない!という気持ちなのですが、そこには絶対にメリットがあるという前提で深い意識を探ります。

やはり、楽したかった?


無理したくなかった?


頑張りたくなかった?


そう問いかけるとたしかにそんな自分がいるのを感じました。

もうこんなにがんばったんだし、このぐらいでいいでしょう?私自身をかわいがって楽させたい、そんな思いがあるのだと思いました。

それも悪くない生き方だ、とも感じるからです。
大切な家族がいて、可愛い生徒たちがいて幸せなのだから、社会への貢献度とか、そこそこでいいじゃーん、と思っている私がいました。

そんなにも楽したかったのか…


ここで自分自身を育てなおすつもりで自分に話しかけてあげるのです。

できるだけのことをして、多くの人に英語ができて、より自分自身の力を拡張して役立っていける、という思いをもってもらえたら、私の命は本当に輝くよね。それが私の喜びなんだよね。だから、大変なことが増えたとしても、全ては私の喜びに続く道なんだよ。負荷をかけて成長すると、さらに大きな夢を抱けるようになるんだよ。まだまだ欲張っていこうね。

自分が楽をしたかった、本当は生徒が増えない方が良かったなんて認めたくない表層意識を脇に置いておいて、結果から推定していくのです。そうすると、力が湧いてきて、新たな決意をすることができ、さらに生徒様も増えてきました。目標達成に近づいています!

今必要とされている仕事なので、仕事が増えない理由はないのです。あるとすれば、自分自身がやりたくないだけ。

思い知るがいい!


と、時には厳しく語りかけています。

こうして結果を出していくと、自己完結できますよ😊



ミライの心理学

フラクタル心理カウンセラー 青木ひとみ

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