受け身の自分をうち捨てろ

誰でも仕事がうまくいき、社会の役に立ち、経済的にも潤いたいものですよね。

そのために、当事者意識をいかに持つかが仕事の成功に大きく影響を与え、能力の差を生みます。

今日は自分の心の奥に眠る、無意識のうちに受け身になってしまう癖を根本から直す方法をお話しします。

「親があなたを生んだと思うな」

フラクタル心理学では、あなたが自分自身を思考し、生み出したと考えます。そうして、自分の意思で両親の元に生まれ、育てていただいたのです。

このことを心の底からそうなんだと思えるようになってくると、受け身の自分は驚くほど小さくなります。
心の風景が大きく変わります。

親が自分を勝手に生み出してこの境遇に生まれ、親に与えられた環境で育ったのではないのです。自分が勝手に親を選び、育てさせ、環境も全て自分が思考してきたものなのです。

親はあなたが生まれてきたことを喜び、あなたがどんなわがままを言おうとも見捨てずに育ててくれました。
そんな親のために、自分自身が幸せになろうと自然に思えるのではないでしょうか。

自分が親も環境も選び、世界を生み出したならば、受け身にはなりえません。あたたかい愛しかない世界で、当事者意識満々で能力を開発していけそうですね。

あなたを生んだのは、親ではなくあなたです。

ミライの心理学

フラクタル心理カウンセラー 青木ひとみ

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