子どものことが心配…?

先日息子が塾から帰ってきて、息を切らしながら言いました。
「ママ、おれ、将来の夢が決まった。」
これはかなりわくわくしましたのでしっかりと話を聴きました。人には秘密だそうで、ここには書けないのですが、希望を持っている息子を誇りに思いました。


子育てが苦しかった頃の私は、子育てには何か正解があるかのように思えていました。しっかりと手をかけてあげなかったからあそこのお子さんはああなった、とか、ちゃんと見てあげないと後悔するよ、という呪いのような言葉もよく聞きました。これらは悪気がある言葉ではなく、私の思考の現れなのだと思います。私の自信のなさ、不安が写っているのです。

子育てで大切なのは、どういう育て方かということではなく、何を意図して親がその行動を取っているかであったりします。あなたが世話をしなかったらいったいどうなると思っているのか、気持ちに寄り添ってあげなかったらどうなると思っているのか…

その意図が現実になっていきます。

素晴らしい子どもだから、さらに新しい体験をさせてあげようという意図のもとにしていることと、心に寄り添ってあげなければ道をそれて行ってしまうという恐れのもとにある行動では、結果が異なってくるわけです。

勉強に関しても、素晴らしい子だからどんどん勉強できる環境を与えてあげようと塾に行かせるのと、自分では勉強しないだろう、放っておくと落ちこぼれるだろう、などと心配して塾に行かせるのでは結果が大きく違ってくるわけです。

勉強をさせてあげている、という意識の保護者様もおられれば、勉強をしてもらっている、というような保護者様もおられます。後者の場合、子どもさんは嫌々勉強をすることになりますね。

自分自身の心が現実を形づくっていくとするならば、素敵な心でいたいですね。

私はフラクタル心理学によって、その仕組みを理解し、世界と自身を信じる力を得ました。

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