「ピアノの森」一ノ瀬海に学ぶ

何か停滞感を感じた時にこちらの本を手に取ります。

私にとって一番の発見であり、私のあり方の根本を変えることになったことがシンプルに、飾らない言葉で書かれてあり、ブレかけた自分の軸をしっかり確認することができる素晴らしい本です。

なぜ改めてまたこの本を紹介しているかというと、最近はまった「ピアノの森」という漫画に出てきた一ノ瀬海のあり方と全く同じだったので、彼の魅力はこの根本にある!と感じたためです。

一色まことさんがこの作品を描いておられるわけですが、私の愛読書を書いているのは、私の学ぶ心理カウンセリングの開発者であり心の師である一色真宇先生。
一色ま、まで同じお名前!!!

勝手に運命を感じております(*^^*)
主人公の一ノ瀬海の驚くべきところは、小学生という幼さで、自らの不幸な境遇や、無力ではあるけれどひたむきに息子を愛する母親を恨むことなく、その境遇の中で自分を高めていき、自分自身がこの素晴らしい母親を選んで生まれてきたと確信しているところです。

絶対に被害者になどならない覚悟が、この幼い男の子にある、という設定。

すごい。

その世界の捉え方。

愛の捉え方。

そんな心を持つことができれば、自分の思い描く未来が手に入る、と私は心から信じています。

3月11日を明日に控えて、FBに昨年の自分の記事が出てきました。ニュースで見た、被災者の言葉を載せていました。

「過去は過去。今は今しかない。」


今が未来を作るし、過去も今の自分が心に存在させているもの。

くだらんことにこだわって人のせいにして無力ぶって怠慢の海に落ちていないか、いつも心に問う必要がある、46歳の私です^_^


ミライの心理学

フラクタル心理カウンセラー 青木ひとみ

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